令和6年度辟雍会全国代表者会議

 小雨降る中の11月2日(金)13:00より辟雍会の全国代表者会議が東京学芸大学第1会議室(本部棟3階)において開催されました。本学の國分充学長が挨拶の中で、教員養成フラッグシップ大学の指定が3年目になり、毎年その事業が高く評価されている、また産学協同の事業を続けていると企業が教員養成に関心を持っていることがわかると紹介していました。

 議案としては会則の改正(文書に和洋暦併用)、学生への給付型奨学金、学生の辟雍会支部活動へ参加を支援する規程が承認されました。また支部活動支援規程については活発な意見交換がなされ、それを受けて成案に向けて整理することになりました。さらに来年度の日程が承認されました。その後、参加した19の県支部より報告・情報提供がありました。最後に馬渕貞利会長より、引き続き学生支援、支部支援に向けて力を入れていく旨の発言があり、閉会の挨拶に立った臼木副会長が、会議で示された各支部の篤い思いを繋げていってほしいと感想を述べました。(小澤一郎 記)

 

写真1 全国代表者会議(11月2日)

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写真2 挨拶する馬渕貞利会長

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写真3 「各支部の篤い思いを繋げていってほしい」と臼木副会長の閉会の辞

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