大学と辟雍会との意見交換会

 去る613日(木)に本学第一会議室において、本学執行部と辟雍会役員等による「東京学芸大学と東京学芸大学辟雍会との意見交換会」が開かれました。コロナ期を経て、5年ぶりの対面開催でした。大学から学長、副学長、事務系の責任者、また本会からは会長、副会長、理事等が出席しました。國分充学長より、昨年度の大学創基150周年事業にあたり、辟雍会から寄付があったことに対して謝辞がありました。これを資金に学生のキャリア支援として図書館に特別なブースを開く際に、教員採用試験資料を整えたいという大学の意向も伝えられました。本会の馬渕貞利会長は、辟雍会はまず、学生のためになる活動をしたい、そのために大学との連携を強めていきたいと抱負を述べました。また、担当者からは学生の学校等訪問事業(共催)などの事業計画が報告されました。さらに、会長からは今年度の大きなイベントである辟雍会設立20周年事業の計画について説明がありました。そして、今秋開催のホームカミングデー(共同主催、112日予定)に関して講演者の選定や当日の役割などについて協議をしました。(小澤一郎 記)

 

写真1 大学と辟雍会の意見交換会

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写真2 説明する辟雍会の馬渕貞利会長

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